令和8年度大学入学共通テスト所感

本年度の大学入学共通テストが終了しました。新課程2回目の今年は、予想通り昨年度よりも難化しました。国語、物理、情報Ⅰで平均点の低下が公表されております(2月5日発表 大学入試センター最終集計  令和8年度大学入学共通テスト 実施結果の概要.pdf)。

なかでも、物理はセンター試験開始以来の過去最低平均点です。第1問の小問集合は例年、定性的な考察力が問われますが、今年はさらに数学的あるいは判断推理的な色合いが濃いようです。第4問(電場と磁場中の荷電粒子の運動)においても、受験生にとって取っつきづらい設問が多かったのではないでしょうか。基本的な公式のみで解けるものの、数学的センスを要する良問が設けられております。

今後も理科(理科基礎も含む)と数学の各科目において、各テーマに対する根本的な理解と「問題文の読解力」を併せ持つことが高得点につながるカギとなるでしょう。

令和8年2月6日

代表 吉松伸樹